若い戦士は、勇ましい勢いで屈辱の階段駆け昇る

 勝つためにやっているはずなのに、首脳陣も選手もファンもみんな試合中から負けのイメージが頭に焼き付いてしまって、何をやっても裏目に出てしまいました。結局、これで13連敗。7月に入ってからまだ勝ちがなく、トンネル脱出は21日以降に持ち越しとなってしまいました。

 

 よく負けグセという言葉が使われますが、負けグセの正体は、「思考の現実化」だと思います。勝負事は常に、負けたときのことを考えていたら勝てません。しかし、いまのヤクルトにはなかなかそれができない。

 

 チームが勝っていても「逆転されるかもしれない」同点になったら「やっぱり負けてしまいそう」そういう思考を捨てるのはいまの状況では難しいですが、そこに立ち向かわないと打破できなさそうです。

 

 野球の采配っていうのはそもそも、確率を上げるのが仕事なので、結果的には打たれてしまいましたが、新守護神であるルーキに8回2アウトから託したことなどは責められないですね。結果論でしかない。カツオが投げていたら、9回を2失点でまとめていたかもしれないし、近藤なら抑えられたかもしれない。そういうのは、すべてはタラレバのは話かなと。

 

 火曜日の試合後、悔しい表情でいつまでもベンチから動かなかったムーチョが2安打してくれたこと、哲人やココに一発が出たことは本当によかったと思います。また、前までは自分で出したわけじゃないランナーが生還してもあまり気にしていなかった様子のルーキですが、きのうは本当に申し訳なさそうで、悔しそうだったのが印象的です。この悔しさは必ず返上するチャンスがありますから、次がんばって欲しいものです。

 

 こうした大型連敗を止めるためには、鍵になる試合で一気に流れを変えることが大切です。最近では、後半戦の開幕戦がそうでした。次は、金曜日の神宮だと思います。後半に入って最初の神宮。ここで、なんとか止めましょう。

 

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