「2番川端」に挑め

 いやー。オールスターブレイクですねー。

 

 試合がないのは寂しいですが、いまのヤクルトにとっては貴重な休みですから、オールスターでも観ながらのんびりコラム的なブログを書いていきたいと思います。

 

 2015年にヤクルトの監督に就任し、史上最大の混セを制して14年ぶりのリーグ優勝を果たした真中監督。同監督が球界に与えたインパクトでもっとも大きかったのは「2番川端」だと思います。

 

 つなぎの役目とされてきた2番に強打者を置くという超攻撃型の布陣。この影響は大きく、他球団がこぞって真似をしました。

 

 余談ですが、皮肉なことに今年は、その川端が負傷して不在。他球団の攻撃的な打線の前に負けが続いてしまっていますね。ノムさんも「打線で最も重要なのは2番」と言い続けて来ましたが、それを具体的に体現したのが「2番川端」ということなのでしょう。

 

 慎吾は、イースタンではDHながら実戦に復帰し、チームに合流するのも時間の問題ですが、その間に一軍で頭角を現したのは藤井亮太ですね。登録は捕手ですが、2番サードを担うこともしばしば。藤井の魅力は、抜群の運動神経と器用さです。

 

 慎吾が復帰すれば、当然2番サードの座に戻ってくると思いますが、藤井ちゃんにはレギュラー争いを慎吾に真っ向勝負で挑んで欲しいですね。ヤクルト屈指のスター選手相手に無謀とも思えますが、ドラフト6位で入団した日陰の選手がスターに挑むなんて実に素晴らしいことじゃないですか。

 

 それに勝ち目が全くないわけじゃありません。まず守備は、藤井ちゃんの方が上だと思うし、彼には抜群の器用さがありますから、今年の前半戦でかなり一軍レベルにアジャストできました。今後も、様々な技術を通常よりも早く習得して、どんどん使い勝手が良い選手になっていくに違いありません。

 

 もちろん、慎吾は大好きな選手だし、レギュラーから陥落して欲しいなんて思っていません。ただ、チーム内でのレギュラー争いは、活性化に繋がるし、誰も挑まなかった「2番川端」に藤井ちゃんが挑むなんてロマンがある話だと思います。

 

 慎吾が戻ってきたからサードはもうない。なんて思ったらいけない。相手が慎吾だろうが、哲人だろうが、欲しいポジションに対してはどうやったらレギュラーを奪えるのかを真剣に考えて、山を動かして欲しいものです。

 

 僕は、そんなところに注目しています。

 

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