負けたくないという強い意志

 きのうの試合は残念ながら勝利することは出来ませんでしたが、1回表のグッチのダイビングキャッチや、裏のヘッドスライディングが全てを物語っていたと思います。監督以下チーム全員の意思はただひとつで、「負けたくない」ということなんですよね。本当に素晴らしい、ナイスファイトだったと思います。

 

 由規はストレートの制球にはやや苦しみましたが、変化球を上手に使うピッチングで安心して観ていられました。ただ、回が進むと体に負担があるのか、あるポイントを境に急にピッチングのクオリティが落ちてしまいます。きのうもそこを狙い撃ちされてしまいましたね。そうなっても相手をかわす技術を身に着けて欲しいし、ベンチは交代のタイミングをより一層注意しなくてはなりません。

 

 打撃は、一軍に上がったばかりの廣岡がヒットも良かったですが、三振しても思い切りがよくて、いいなと思いました。

 

 

 あとは、藤井と上田ですかね。上田は最近はますます頼りがいが出てきて、素晴らしいと思います。このままひたむきな姿勢で野球を続けて欲しいです。才能はピカイチだし、フィジカルも抜群です。そこに思考や集中力が加われば、今みたいにすごい活躍ができると思います。

 

 一方で、哲人は少し心配です。調子が上向いていたのですが、もしかしたら金曜日に戸田から難しいインコースの球をホームランした影響でフォームが崩れたのかもしれません。日本シリーズのときに千賀から同じような球をスタンドに運んだあとも調子を落としましたし、本人もあの打席が原因だったと後にインタビューで語っていました。哲人は天才的なタイミングでホームランが打てますが、脆い部分もあるのでしょう。リカバーに少しかかるかもしれません。

 

 さて、きのうは1点リードの場面で9回の表にライアンがリベンジする機会を与えられました。どうか抑えて欲しかったですが、勝負の神様は常に意地悪ですね。新井との再対決は、シビれるような空気で、本当に勝負を楽しませてもらいました。最後は、インコースのストレートを打たれてしまいましたし、「なぜあんなところに?」という疑問もありますが、本来なら逆転スリーランを打たれたときに投げようと思っていた球なのかもしれませんね。あの日は真ん中に入ってしまいましたが、きのうはきちんとコースに投げていた。しかし、新井が一枚上手だったようです。

 

 S1でノムさんは「ストッパーに向いてない」と言っていました。智さんも真中も、ライアン本人もすごく悩んでいるとは思いますが、続けるのも辞めるのも、どちらが正解なんていう簡単な答えはないんだと思います。現実を受け入れ、向き合うしかない。そして、彼らがどういう決断をしようと応援するしかない。

 

 きょうからは前半戦最後のカード。東京ドームでの巨人3連戦です。今年は2試合連続完封勝ちもしましたし、きのうみたいな試合を続けていれば、きっと結果はついてくると思います。

 

 前だけを向いていこう。これが終わったらライアン以外はお休みなので、みんながんばれー!!

 

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