真中監督を解任しろと言うけれど…僕はいまの首脳陣が好きです

 2015年シーズンに14年ぶりのリーグ優勝を果たしたものの、翌16年は5位に低迷。そして、今年はまだオールスター前だというのに借金が20にまでなってしまいました。きのうは、最終回に5点差をひっくり返されて逆転負け。一部のファンが荒れに荒れてしまったようです。

 

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 こういう行動は理性的じゃないし、とても残念です。ヤクルトに入れ込む気持ちは分かりますが、一方で「たかが野球」というクールな視点も大切だと思います。

 

 まあ、そんなこともあって、真中監督を解任しろっていう声が色んなところから聞こえてきます。智さんも批判の対象になることがしばしば。ただ、ここまで主力選手がいない状況ではかなり厳しいと思います。そのなかでも、真中は打順や選手を組み替えたりと試行錯誤しているし、智さんも完投が期待できるエース格のライアンを中継ぎで使うという苦渋の決断をしました。また、それをライアンは引き受けたわけです。なぜかといえば、すべては勝つため。

 

 真中満監督を筆頭に、三木肇ヘッドコーチ、伊藤智仁投手コーチ、石井弘寿投手コーチ、杉村繁打撃コーチ、宮出隆自打撃コーチ、福地寿樹外野守備走塁コーチ、森岡良介野手コーチ補佐、野村克則バッテリーコーチ、そして押尾健一戦略コーチ兼投手コーチ補佐。これが、いまのヤクルトの一軍首脳陣です。

 

 現役時代の輝かしい実績…そうですね、真中の代打での最多安打日本記録、智さんの新人王、福地の盗塁王2回…くらいかな^^;超一流の実績があるいわゆるスーパースターたちがやっているわけではありません。

 

 (1993年のファンブックより)

 

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 (1996年のファンブックより)

 

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 でも、ほとんどの選手がヤクルトで育ち、大切にされてきました。真中監督に至っては、現役時代に「自分が監督ならどうするかを考えよ」とノムさんに言われて以来、ずっと考えながら野球をやっていたそうです。その後、ファームでコーチ・監督としてキャリアを詰み、一軍でもコーチを経験したあとに、満を持して監督に就任しました。選手としても、指導者としてもヤクルトが育てたのです。

 

 それぞれのコーチが選手と近い目線に立って、試行錯誤しながらヤクルトは闘っています。野村監督みたいに、神のような采配は難しいかもしれません。でも、コーチ陣の真摯な姿は良い意味でのファミリー球団としての側面が垣間見られるのではないでしょうか。

 

 生きていれば、辛いこともあれば楽しいこともあります。それらを共有できるのがファミリーというものだと思います。

 

 苦しいときこそ、応援しよう。そして、人にやさしくしよう。大事なのは、「許す」という気持ちです。

 

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