19年ぶりの七夕の悲劇はどうして起こったのか

 昼間は暑かったですが、夕方からはいい風が吹いて、神宮らしい素敵な観戦日和になりました。

 

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 勝負の世界は何が起こるか最後の最後まで分からない。それはもちろん分かっているのだけど、8回が終わった時点で8-3でしたから、「ああ、これで連敗が止まるんだ」「神宮で勝てそうだ」と思ってしまうのが人情ですよね。実際、僕もそれを期待してました。

 

 まず、重要なのは元気のなかった打撃陣が良かったということ。9安打で8得点は効率が良かった。きょうの哲人は、とにかく打ちそうなオーラをムンムンに出していました。本塁打、2塁打、シングルヒットであわやサイクルヒットの大活躍。1人で4打点を稼ぎました。調子が上がってきたようです。

 

 また、先発の原樹理も立ち上がりこそピンチを作りましたが、それもなんとか切り抜けてくれました。6回2/3を3失点ということでしっかりと先発の役割を果たしてくれたと思います。

 

 ただし、悲劇は9回に待っていました。配置転換されたばかりのライアンがいきなりバティスタに出会い頭の一発を浴びます。これは仕方ない。その後、菊池にもソロ。これは余計だったかなと思います。逆転への機運が高まってしまった。そして、丸に四球を与えたところからピンチが拡大し、最後は新井さんの逆転スリーランと繋がってしまったわけです。

 

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 新井さんの打席のところで、どうしてピッチャーを替えなかったのかという意見は試合後に数多く出てきました。

 

 もしこれがパワプロプロスピみたいなテレビゲームなら、誰だってピッチャーを交代しているところでしょう。ただ、やっぱり投げているのは心がある人間なので、なかなか難しい。確かに交代させれば、きょうの勝利は得られたかもしれませんが、小川泰弘という投手を潰すことになっていたかもしれないし、首脳陣との信頼関係が崩れていたかもしれない。ライアンは、ヤクルトで最も優れた投手のうちの1人です。彼が打たれたことは残念ですが、代わりなどいないし、すべては結果論だと思います。

 

 また、ここで重要なのは、ライアンの配置転換は秋吉が故障したからではないということです。秋吉が登録抹消される前から配置転換は決まっていました。先発で勝つのも難しいけど、中継ぎもまた難しいものだと思います。まして、ライアンは怪我から復帰したばかりですからね。ライアンの配置転換と秋吉の登録抹消が重なるという不運が、七夕の悲劇を生み出してしまったと思います。

 

 ただ、野球の試合としては見どころがたくさんあった試合だと思います。

 

 

 さて、もうちょっと書きたいことがあるのですが、長くなるのでお昼のブログで書きます。泣こうがわめこうがきょうも試合があります。大事なのはきのうの敗戦を引きずらないこと。

 

 きょう勝って取り返そう。

 

 あ、あと早く帰ってきてね。

 

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