つばめよ、どこへ行く…それぞれの場所で目指す、栄光の瞬間

 右手有鉤骨を骨折した雄平ですが、無事に手術が終わったそうです。

 

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 全治は2〜3ヶ月。つまり、9月か10月になります。今年はWBCで開幕が遅れたから、ポストシーズンには間に合うかもしれないけれど、ペナントレース終戦の10月1日に戻ってこれるかどうか。

 

 また、きょうの連載では若松勉さんが、山田哲人の不調は徹底的な内角攻めと、その内角の球を負けん気で打ちに行った結果、外角の甘い球を打ち損じていると分析していました。さすが、プロの視点は違います。元来、哲人は内角が得意な選手です。だからこそ、不調に陥った。そこに再三に渡る死球も加わり、どんどんフォームが崩れていったのでしょう。天才ゆえ、優秀すぎるがゆえの試練。ここのところは、ホームランも出ているし、かつてイチローや松井がそうであったように、哲人もこの試練を乗り越えて、さらに凄みのあるミスタースワローズになって欲しいと思います。

 

 そして、ライアンはヤクルトから唯一の球宴選出となりました。一昨年のチャンピオンチームから、球宴に1人しか呼ばれないのはなんとも寂しいものですが、ヤクルトの代表としてしっかりがんばってきてもらいたい。そして、先発投手小川泰弘としての地位を自ら奪い返して欲しい。

 

 戦術の連載のなかで、若松さんは「3位という現実的な目標を」と語っていました。確かに、今シーズン、ここから優勝を目指すというのは現実的ではないかもしれません。ゲーム差を考えても、離脱した戦力を考えても。

 

 まだ、オールスター前の前半戦なのに、そんなことを考えるのは残念ですが、これも現実。常にベストを尽くして、最後まで闘い、それでもダメなら、来年に向けて有望な新人をどんどん実戦で試すべき。ただ、僕が危惧するのは、真中監督の契約が今年で終わるということです。

 

 個人的には、ヤクルト球団にはなるべく早い段階で、真中監督と契約延長の合意を行ない、今年のシーズンのベストを尽くすなかで来年に向けた戦力の整備をしてもらいたい。そして、シーズンを通して主力が離脱しないための策を一丸となって考えて欲しい。

 

 神宮球場の設備の問題なのか、トレーナーの数が少ないからなのか、練習メニューに問題があるのか。すべての可能性をあぶり出し、ひとつひとつ解決していく。新しい選手を補強するくらいなら、そこに投資をして故障者を出さない方が、よほど戦力補強になるのではと思います。

 

 雄平は手術して療養。哲人は一軍で必死に闘い、慎吾と畠はファームで復帰を目指している。ライアンはチームの看板を背負って1人オールスターへ。2015年は、戦力が見事に揃ってみんなが結果を出してリーグ優勝をすることができました。誰もがそれぞれの壁にぶつかり、苦しんでいるヤクルトですが、それぞれの場所で目指すは優勝の一文字です。

 

 また、みんなが揃って最高の状態で野球ができますように。

 

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