山田哲人を観て思い出すのは野村監督のあの言葉

 当時、まだシアトル・マリナーズに所属していたイチローが春先からスランプに苦しんでいる時期がありました。とにかくヒットが出ないし、打率は下がる一方。ニュースでも大きく取り上げられ、あるときノムさんがテレビでその映像を観ながらこんなことを言っていました。

 

 「修正法がわからないんだ。天才だから」

 

 ノムさんの視点では、イチローは天才打者であり、感覚で打っている部分が大きいので、理論的にフォームなどの修正法がわからないのではという見解だったようです。

 

 結局、このスランプは、弓子夫人の「いつもと立っている場所が違う気がする」という言葉と、内野ゴロを打って一塁に走っている間にひらめきが降りて、脱することができたとイチローは後に語っています。

 

 イチローは当然として、山田哲人も間違いなく打撃の天才だと思います。そして、天才タイプはスランプの脱出に時間がかかるというのも世の常なのかもしれません。哲人はきのうも1安打しているし、まったくヒットが出ていないわけではないのだけど、ここ数年の成績がすごすぎて、そこと比べられてしまうのも辛いところでしょう。しかし、それだけの価値がある選手ということでもある。

 

 きのうの試合では同じWBC組でスランプに苦しんでいた筒香がホームランを打ちました。また、哲人はそこと比べられてしまうけど、逆境を乗り越えて欲しい。哲人なら必ずできる。

 

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