【特別企画】現・有・戦・力⑬ 秋吉亮

 秋吉は開幕前にWBC日本代表にも選出され、ヤクルトでは往年の高津を思わせるサイドスローの日本人守護神です。今シーズン、ここまでは4勝3敗9Sとしています。

 

 派手に逆転されるシーンが目立ってしまった感はありますが、それでもさすがという成績をここまで残していますし、「秋吉が打たれたなら仕方ない」くらいの気持ちで、今後も9回(たまに8回途中から)のマウンドをしっかり守って欲しいですね。

 

 投手を先発、中継ぎの分業制にしたのは当時南海の監督をしていた野村克也監督と、阪神から移籍して中継ぎに転向した江夏豊だと言われています。江夏ほど名のある投手の中継ぎ転向は、それほどのインパクトを持っていたのでしょう。近代野球では、8回から9回までを受け持つリリーフ陣の確立が優勝へのひとつのポイントとされています。最も有名なのは、かつて阪神JFKと呼ばれたジェフ・ウィリアムス藤川球児久保田智之かもしれません。ヤクルトも2015年は、ロマン、オンドルセク、バーネットというメンバーで勝利の方程式を確立しましたが、彼らがROBと呼ばれたのも、JFKの影響があるからこそ。

 

 今シーズンのヤクルトは、石山、ルーキ、秋吉がその有力候補になっています。しかし、近藤のキレも良いし、一方で石山やルーキの好不調の波もありますから、今季のヤクルトはまだ勝利の方程式を確立できてはいません。ここから先、どのようなかたちに落ち着いて行けるのか、見守りたいところです。

 

 秋吉は、逆転されてしまう場面も今年はいくつかありますが、あれだけ投げていればそういうこともあるものだと思います。ここからも秋吉には「鈍感力」を大事にして、「俺に任せろ、打たれたらごめん!」精神でフル回転してもらいたいです。

 

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