狙うはMLB記録超えの9戦連続二桁奪三振―楽天・則本に攻略法はあるのか!?

 あと1時間後に、神宮球場でヤクルトと楽天の試合がはじまります。

 

 楽天のマウンドにのぼるのは、現在まで8試合連続で二桁奪三振を奪っている楽天則本昂大。今シーズンはここまで、8勝1敗(完投2)防御率は2.76と波に乗っています。6月8日のDeNA戦では、MLB記録に並ぶ8戦連続二桁奪三振を達成。きょうの試合で新記録を狙ってくるに違いありません。

 

 セ界の火ヤク庫と呼ばれるヤクルト打線ですが、今シーズンは相次ぐ故障者と山田哲人の不調によって、ここまでその力を発揮できていません。今日の試合の下馬評を見ても、「どっちが勝つか」ではなく、「記録が達成できるかどうか」に焦点が置かれてしまっています。

 

 ヤクルトは、この苦しい状況のなかで則本を攻略できるのでしょうか。

 

 大前提として1点もやらなければ負けない

 

 則本攻略法を考える前に、野球の基本に立ち返ってみましょう。野球というスポーツは、相手をゼロに抑えれば負けることはありません(勝てないかもしれないけど)きのうも由規が好投して投手戦に持ち込めました。まずは、先発の原樹理を始めとした投手陣が丁寧なピッチングをして楽天打線を抑えることが重要です。

 

 必ず三振を狙ってくる

 

 もしも則本が記録達成を捨てて勝負してきたら、それこそ勝ち目はありません。しかし、この状況で記録を狙わないということはないと思います。そこに、唯一のチャンスがあると思います。当然ですが、ストライクを取るためには3回はストラクゾーンに投げるか、相手にバットを振らせる必要があります。調子が良いときのピッチャーは、時にカウントを取りに行く球が甘くなるときがありますから、そこを狙うしかないでしょう。

 

 ボール球を振らない

 

 則本のピッチングを全て観たわけではありませんが、特に左打者にはボール球を上手に振らせているように見えました。思えば、サンケイスポーツの連載企画「若さんのツバ目線」で、若松勉さんも「ストライクゾーンを狭く持て」と紙面を通じて、再三選手たちにアドバイスを送ってきました。ストライクとボールの見極めをしっかりして、打てる球を確実に打って欲しい。

 

 こういうときこそ雄平

 

 雄平っていうのは不思議な選手で、他の選手が全く打てないピッチャーからもパカスカ打つことがよくありますよね。逆にみんなが打っているのに打てないときもありますが。きっと別次元を生きているのでしょう(笑)こういうときこそ、頼りになるのが雄平です。きょうの試合のキーマンになると思います。

 

 相手に飲まれない

 

 神宮では勝っているのに、ビジターで大きく負け越しているのは相手に飲まれているからかもしれません。でも、きょうの試合は神宮です。きのうは楽天に勝っているんだし、則本だって人間ですから必ずミスをするはずです。「絶対に勝つんだ!オレたちは勝てる!」という自信を持ってがんばって欲しいです。

 

 強い相手に勝つのがヤクルト野球の醍醐味です。きょうはそんな試合を観せて欲しい!

 

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