いまでも心に残る、僕に野球の楽しみ方を教えてくれた先輩の7つの言葉

 10代の若者とプライベートで接する機会というのは、アラフォーになった僕にとっては、ほぼ野球場でしかあり得ないことでして。最近は、神宮などでたまにそんな若者と会話をする機会があります。

 

 かくいう僕にも10代のときというのがありまして。特に1997年は、大学にいたヤクルトファンの先輩によく神宮に連れて行ってもらっていました。いまでも、あの頃のことをよく思い出します。きのうは、ちょっとしたきっかけがあって、その先輩のことを思い出していました。

 

 その先輩は大のヤクルトファン。キャンパスでは勉強でも、スポーツでもとても優勝な人でした。そして、優しかった。僕に、神宮での席の取り方から、野球の楽しみ方、応援の仕方など色んなことを教えてくれました。

 

 野球ファンとしての僕の基礎はこの先輩によってつくられたと言っても過言ではありません。また、普段の生活のなかでも、先輩の言葉は金言として仕事などに活かしています。

 

 きょうは、その先輩から特に野球について教わったことで、今でも僕の胸に鮮明に残っている言葉を紹介したいと思います。

 

 1 「思いを巡らせる楽しみを知るんだ」

 

 監督が気に入らない采配をしたり、捕手が不可解なコースにボールを要求して打たれるということが野球では起こります。僕も若いときは、大きな声でナンクセを付けていたりしましたが、そんなときに先輩が教えてくれました。

 

 「野球はテレビゲームじゃないから、自分の思った通りに監督や選手が動くわけじゃない。気に入らないから怒るんじゃなくて、どうしてその行動をしたのかを思いを巡らせて考えると楽しんだよ」って。

 

 僕が野球の奥深さを知った瞬間でもあります。これは、映画にも言えますね。主人公が自分の思い通りのことをしなかった。「なぜ!?」っていう選択をした。そこには意味があるはずです。それを紐解くところに醍醐味があるのです。

 

 2 「常に大局的に考えなさい」

 

 これは野球だけじゃなくて、すべてのことにも言えますね。ワンプレーがどんな影響を及ぼすのか。この1試合がシーズン全体にとって、どんな意味があるのか。この記録を達成することで、この選手のキャリアにとってどんなプラスになるのか。例えば、プロ野球再編問題で2試合がストライキで中止になりました。あの2試合を観ようと思っていたファンは非常に残念だったと思います。そこだけを切り取れば、選手会が悪者になってしまいますが、今日のプロ野球人気の復興を考えれば、やはり選手会の闘いには意味があった。それは一目瞭然ですよね。

 

 3 「好きなチームと好きな選手はそれぞれひとつでいい」 

 

 これもなかなかの格言だなーって思うんですよ。僕はもしかしたら、この言葉のせいでずっとヤクルト一筋、伊藤智仁一筋なのかもしれません^^;まあ、先輩からすれば、広く浅くよりも狭く深くが大事だよってことを言いたかったんだと思います。とくに趣味などで好きなものについては、確かにその方が得るものが大きいかもしれません。

 

 4 「野球場で他のお客さんと絡むな」

 

 これは、その言葉以上に深い意味がありまして…まあ、このブログでも過去に何度か書いたかもしれません。要するに、野球は大衆の娯楽であり、いい意味でも悪い意味でも色んな人がいるから注意しなさいってことです。先輩って頭がいいなって思うのは、深い意味の短い言葉をパッと考えるんですよね。それで、説明はあんましない。そうすると、言われた方はめっちゃ意味を考えるんです。どうしても分からなくて聞くと意味を教えてくれるって感じで。これはさすがに、「なんでですか?」って食い気味で聞きましたが^^;

 

 5 「酒と付き合えないやつは女とも付き合えない」

 

 出たー!酒を飲むたびに思い出す。これは100回くらい言われたかも^^;要するに、お酒を飲みすぎて悪酔いしたりするのはもちろんですが、適度に楽しめるさじ加減を知らないやつはだめだよって意味ですね。女性とのお付き合いでも、お酒でも、なんでも塩梅が大事ってことでしょう。と、言いつつ僕は大学時代に酔いつぶれた先輩を何度か介抱したことがあります(笑)

  

 6 「どうやって楽しむかを楽しみなさい」

 

 先輩の素晴らしかったところは、どんなときでも楽しそうにしていたことです。列に並んでいる時も、クルマのなかでも、電話してても、とにかく話が面白かったし、人を飽きさせなかった。どっか泊まりに行ったときも、例えば「トランプやろうぜ!」っていうタイミングとかが絶妙なんですよね。気遣いができるからこそ、エンターテイナーなんだろうなと。そんな先輩がね、まずは「どうやって楽しむかを楽しめ」って良く言ってたんです。僕はそんな人間になれてるのかなー。努力はしています^^;

 

 7 「野球がないと生きていけないよな!」

 

 そうです。このブログのタイトル、実は先輩の言葉が元になっているんです。これはいつだか忘れましたけど、日本シリーズかなにかの時に、先輩が言ってたんですよね。この言葉を言った時の先輩のあの幸せそうな顔は忘れられない!初めて言われたときは爆笑したなー。どんだけ野球が好きなんだ!って(笑)

 

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 本当はまだまだあるのですが、僕がよく思い出す言葉をひとまず7つ紹介させていただきました。1997年のあの年、ヤクルトは見事に日本一に輝いて、智さんも中継ぎとして大活躍しました。本当に忘れられないキラキラした1年間でした。

 

 いまは、先輩ともう野球に行くことはできませんが、僕はいまも野球を楽しんでいますよ!って声を大にして言いたいです。そして、もしも僕が先輩に教わったことを少しでも誰かに伝えられるなら、伝えていきたいなあ。

 

 先輩、今年のヤクルトは97年と比べて弱いけど、真中や智さんが監督コーチになってがんばっていますよ。先輩が馬鹿にしていたカツノリもバッテリーコーチとしてがんばっていますよ。

 

 いつもでも見守っていてください。

 

 たまに、あなたのことを思い出しています。

 

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