「源田たまらん」を考える

 最近、「源田たまらん」という言葉がネットを中心に野球界を席巻しています。

 

 西武ライオンズのルーキー、源田壮亮(ドラフト3位・トヨタ自動車)の活躍を称える言葉です。源田選手は、大分県出身の遊撃手で、今年はここまで49試合に出場し.294の活躍をみせています。

 

 こんなすごいルーキーを3位で引き当てたのだから、「源田たまらん」という言葉が出てくるのも納得。西武は向こう10年は遊撃手に困らないのではないでしょうか。

 

 むかしはよく「向こう10年は困らない」という言葉が野球界では使われていました。

 

 巨人で言えば、二岡や阿部慎之助が入団した時なんか大々的にそう言われました。両選手とも、その下馬評に恥じない活躍をしました(二岡はなぜか10年目に急に試合に出なくなりました。なんでだろ( ´艸`)

 

 今年は、源田の他にも楽天の茂木も良いですね。また、中日の京田もレギュラーポジションをしっかりと掴んでいます。中日は2013年まで井端がショートを守っていました。今では2000本安打目前のセカンド荒木とは、アライバコンビと呼ばれ、中日の誇りでしたが、巨人に移籍し現在はコーチになっています。その前は立浪、そして宇野。荒木が現役のうちに、ショートの後継者が出てきたことは、きっとファンにとって喜ばしいことでしょう。

 

 西武の遊撃手は、常勝森時代の石毛、田辺、そして松井稼頭央から中島と超一流選手が守ってきた名誉あるポジションです。近年はなかなか選手が固定されず、ファンもヤキモキしていたところでしょうが、源田の登場で、まさに「たまらん」状態です。

 

 「向こう10年活躍できる選手」に必要なものは、ポテンシャルや完成度もそうですが、運も大事だと思います。すでに、同じポジションに不動の地位を確立している選手がいたら出られないし、西武辻監督のように、若手を積極的に起用する方針じゃないとそもそも使ってもらえません。様々な条件が重なって、ルーキー時代から活躍することができる。前述の立浪も、宇野との入れ替わりのタイミングが実に良かった。

 

 「源田たまらん」

 

 そこには、源田が良い選手だっていう意味以上に、「このタイミングでよく西武に入ってくれた!」「この先、ずっと君の成長を見守れると思うと楽しみだ!」「日本球界の新しい宝が出てきた!」など、色々な希望が込められていると思います。

 

 ヤクルトにも次代を担う良い若手がファームにいっぱいいますね。特に源田と同じ遊撃手の廣岡大志はいつか、栄光の背番号「1」を引き継いでくれる選手だと思います。楽しみにしましょう。

 

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