トラウマを乗り越えて、真っ向から闘った秋吉の力投

 きのうは荒木のサヨナラ満塁ホームランがお見事でしたが、その前に登場した秋吉もまた雪辱を晴らすナイスピッチングでした。結果、秋吉は4勝目(2敗)をマーク。できれば、この1勝はライアンにあげたいところですが、野球のルール上そうは行きません^^;

 

 土曜日の試合で、ビシエドに逆転スリーランを浴びた秋吉は、地獄に叩き落されました。ライアンの力投を台無しにして、しかもチームも勝てる試合を落とした。

 

 その夜、秋吉はライアンを食事に誘ってごちそうしたそうですが、それはあくまで「儀式」であり、やはり野球で借りを返さねばなりません。シーズンはまだまだ続いていくのだし、こんなところで自信喪失をしてもらっては困ります。

 

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 2002年9月8日、ヤクルトからメジャー挑戦した石井一久アストロズ戦のマウンドに登っていた。4回、ブライアン・ハンターが放った打球が、一久の頭部に直撃。これにより、頭蓋骨を骨折し、2時間にも及ぶ大手術を受けました。それは、あと1ミリズレていたら、即死していたかもしれないという大怪我でした。

 

 選手生命どころか、人間としての生命まで危ぶまれた、大きな怪我から一久が復帰したのは、翌2003年。復帰したときの最初のバッターは奇しくも、あのブライアン・ハンター選手でした。

 

 天然で天才の石井一久といえども、やはり怖かったと思います。しかし、そこで逃げたらダメなんですよね。しっかり立ち向かうことでしか、前に進むことはできない。

 

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 シビれる場面で積極的に秋吉を使った真中監督も良かったし、結局はピンチでビシエドを迎えることになった秋吉ですが、向かっていく気持ちが全面に出ていてよかった。勝負事ですから、打たれるかもしれない、負けるかもしれない。けど、大事なのは向かっていく気持ちだと思います。それがある限りは大丈夫。土曜日は、たまたま打たれたって割り切ることができる。

 

 さあ、明日からは東京ドームでの巨人戦!

 

 勝つぞ!勝つぞ!勝つぞ!

 

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