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野球の涙はグランドで 晴らせ男の意地かけて

 勝てると思いました。マジで、勝てると思った。

 

 小川は立ち上がりから本当に素晴らしいピッチングだったし、唯一の失点もホームラン。一方で、攻撃陣は残塁こそ多かったものの、きっちり先制して、7回にも追加点を奪いました。8回のピッチングを見れば、9回に秋吉を出すのは定石だと思うし、その秋吉とて、常に0点か最小失点に抑えるのは無理というもの。

 

 ヤクルトファンからすれば、勝った負けたというよりも、力投した小川が不憫だし、あれだけの残塁のなかでもう1点獲れなかったのかと悔やんでも悔やみきれない内容でした。

 

 思い起こせば、あれは、2014年10月7日。

 

 神宮最終戦である対横浜戦にルーキーイヤーから2年連続の10勝目をかけて、小川泰弘がマウンドにのぼった。

 

 ヤクルトは皮肉にも今日と同じく3-1でリードしていました。しかし、先頭打者にヒットを許し、さらには四球でツーアウト1・2塁に。そこからタイムリーヒットを浴びて1点差に。続く、白崎はレフトフライに打ち取ったのですが、レフトの飯原誉士が落球して、ついに3-4で逆転されてしまいました。

 

 こうして、2年目のライアンは10勝5敗で終わるはずが、9勝6敗。また、この試合は小川淳司監督の最後の試合でもありました。

 

 この日の飯原も、きょうの秋吉も、あと1本が打てなかった野手も、辛いのは一緒です。勝ち星を逃したライアンよりも、辛いでしょう。でも、この辛さを晴らすには、野球で取り返すしかないのです。

 

 この2年後、2016年4月30日の巨人戦。ライアンは力投しつつも、2-3の1点差で負けている状況でした。しかし、7回の裏、代打で登場した飯原が値千金の逆転ツーランを放ち、ライアンに白星をプレゼントしました。

 

 2014年のあの最終戦から2年。ようやく飯原は借りをグランドで返すことができたのです。

 

 きょうは、本当に悔しい敗戦になってしまいましたが、この悔しさは、グランドで晴らして欲しい!

 

 明日も松山で中日戦。普段なかなかヤクルトの試合が観られない現地のファンもたくさん観に来ています。いいとこ見せてくれ!

 

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