僕が最高に面白いと思う漫画

 読書の話は度々このブログでも書いていますが、きょうは野球もないし、漫画についてでも書いてみようかなと思います。みなさん、漫画はお好きですか?僕も子どもの頃は週刊少年ジャンプが発売されるのを楽しみにしていた普通の子どもでした。たまに、土曜日は遠くまで行って、ムカつくババアじゃなくて おばあさんがやっている小さな書店まで早売りジャンプを買いに行ったもんです。

 

 ジャンプでは『ジョジョの奇妙な冒険』が好きです。映画のような物語も去ることながら、なんと言っても作画が美しい。もはやアート。登場人物のファッションも海外のコレクションを観ているようで楽しいです。他には、自らも医師免許を持つ手塚治虫が生命と向き合った『ブラックジャック』、圧倒的な敗北感を教えてくれた『あしたのジョー』などが好きです。このように、そこそこ漫画は読んでいると思いますが、いままででいちばんおもしろかった作品は、『藤子不二雄ブラックユーモア短篇集』ですね。

 

 

 藤子不二雄といえば、『ドラえもん』や『パーマン』など今も昔も子どもに愛される作品を多く発表している日本屈指の漫画家コンビです。しかし、この短篇集は、表題の通り「ブラックユーモア」をテーマにしています。

 

 天才画家、パブロ・ピカソキュビズム創始者として有名ですが、若いときから写実的な絵も数多く残してきました。つまり、基本はしっかりできるということなんですよね。藤子不二雄も、このようなブラックユーモアを知っているからこそ、ドラえもんのようなストーリーのなかに、人間のおかしさが表現できているではと思います。

 

 最近では、ワンピースの尾田栄一郎にもこれに近いものがありますね。彼の作品のなかでは、マリージョアや天竜人のくだりで、狂気が垣間見えるところがあります。そういう人間の狂気を理解し、表現できる人は、結果的に面白い漫画を書くことができるのだと思います。

 

 この『藤子不二雄ブラックユーモア短篇集』 には、人間のおかしさとエロスと狂気、世の中の理不尽さがたくさん詰まっています。決して、後味の良い作品ではありませんが、一読の価値ありです。

 

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